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【280】男の弱点 [即興小説トレーニング]

説明はこちら


 お題 :恐ろしい武器
制限時間:15分

タイトル:男の弱点


 しまった!
 そう思った時、それは既に手遅れだった。
 どれだけ正しい事をしてこようと、それらを全て凌駕してしまう恐ろしい武器。
 出されないように準備もしっかりしてきたというのに、彼女はそれを見せた。
 それが場に出た瞬間から、この場にいる全ての人の視線が自分ことを責める。
 彼女がそれを出すまでは誰もこちらのことなど気にも留めていなかったというのに、だ。
 こうなってしまうと、この場に挑むまでの何もかもが水の泡。
 本人にはそのつもりがないのかもしれないが、それだけの力を持つのだから使うのは出来るだけ控えて欲しいものだ。
 その、女の涙っていう武器は。

  <あとがきという名の言い訳スペース>

 そのつもりイコール狙って出すのは悪女だと思います。即興280品目。
 男がいくら理論を立てて物事を組み立てたところで、女の涙一つで全ては無意味。求めているものとか、見ているものが違うってことらしいですね。
 相談の時、男は解決策を求めるけど女はただ話を聞いて欲しい共感して欲しいだけだとか、そういう違い。おそらくは。
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